便乗、2004年の峻さん

 振り返ってみる
「Relief」(連載)
 オリ。現在は停止中ですが、今年はがんばって続けようと思う。
「Brotherhood」(レヴォ新作)
 表紙で豪快に誤字ってしまい恥をかいてしまった作品です。まぁ内容としてはそれなりにがんばりました。丁度文章が安定しだした頃でもあります。
「Cherry Blossom」(おふこん)
 SSというよりは詩なんですけど……。見事に玉砕。ちなみにギター持ちながら書いた記憶があります
遠坂凛の日々之金属バット―士郎たまには反撃するの巻―」
(ひざうえ10せんちゲスト「金属バット文庫」より)
 当事、ネタが浮かばなくて久慈さんが喜びそうなアホなネタを考えたのがこれ。絵師のJ2も流石にビビっていました。ちなみに書いた当時はまさかここまで一部に反響を呼ぶとは思いませんでした。後に直角を生んだ作品となる。ちなみにカゲロウさんに説教を喰らったのはこの作品。水平って……
「ダイヤモンド」(ぶるま夏コミ新刊「Tiny Palms」)
 これはこれでがんばった作品。読みきり作品としては最多記録。私の作品にしては珍しく前半に相当苦労した作品でもあります。
「とある日の夜遅く、美坂栞の自室にて……。」(こんぺ前夜祭)
 やってみたかった事その1だったりします。完璧に電話の話だけを持って来た作品。ようは栞のとなりという観点で書いた作品です。結果はいうまでもなく撃沈。そもそも私が何か新しいことをしようとすると決まって失敗する罠(´Д`)
「3月9日」(こんぺ本番)
 創作至上、一番後悔の残った作品。序盤の勢いはどこへやら、中盤から後半の尻切れトンボぶりには正直へこんだ。わりとマジで臨んだのだからもう少しちゃんとしたのを書きたかった。これは書き直そうと思ってます。
「帰り道」(智代祭り)
 ゆずの同タイトル「帰り道」から。元々、こういうのは久慈さんの祭りで鍛えられていたせいか、すんなり書けました。
「黒三巻」(冬コミ
 詳しくはオマケ本で語ってるので言いませんが、とりあえず最後ということで気合を入れて書きました。あと文章がわりと故意に変えてあります。これは書いてて楽しかった。
遠坂凛の日々之金属バットDESTINY― Road of 直角 ―」
 (ぶるま新刊「ぶるま/はいてないと」)
 直角の一言で片付くんでしょう。きっと。そんな作品です。何も考えずに書きました。いつもはわりと酷評を下さる剛久さんにもアホとか言われたので相当アホな作品に仕上がりました。挿絵も見事にアホです。
「―――例えばわたしが」(書き下ろし)
 販促用に書き下ろした短編。まぁいわゆるホームグランドな作風です。リハビリも兼ねて書きました。思ったよりすらすら書けて安心。