スペック

機種:YAMAHA FG-500
製造:シリアルがかすんで見えない。きっと1970〜1972くらい。
表板:スプルース単板
側板:ハカランダ合板
裏板:ハカランダ単板
指板:黒檀 ナット、サドル:牛骨(に交換。
愛称:赤パパとか500とも。
元々はピックガードはべっこうだったのだが、峻さんは黒いピックガードが好きなので黒に変更。
 とりあえず一生モノがほしいと思い、池袋から新宿、渋谷、御茶ノ水と渡り歩き、ギブソンやエピフォンのテキサンなど(マーティンは好みじゃないので最初から除外)弾き比べた結果、やはり慣れ親しんだFGに落ち着いた。試奏したときに弦が死んでいながらも、音の立ち上がりにほれ込み、購入。なによりヘッドがYAMAHAロゴじゃなくて音叉マークというのがなによりカッコイイ
 その後行きつけのリペアショップにて弾きやすいように改造&左用にしてもらった。おかげさまで今日、弾いた限りは非常に弾きやすくなっている。そこらへんは赤坊よりいい感じだ。このギターは私より年上。流石に久慈さん同様30歳を越す中々の中年っぷりだがそれに見合うような素晴らしく枯れた音を出してくれます。さらにソリッドであるせいか、FGにしては倍音がでてきれいな感じもします。この先メインになるアコギなのでしっかりと付き合っていきたいと思います。