W杯

日本は二敗一分でした。
1-3オーストラリア
0-0クロアチア
1-4ブラジル
まとめて観ましょう。
敗退の原因。
前線の基点がまるで作れませんでした。コレに尽きるかと。DFとかいろいろありましたが、一番のポイントはここでしょう。
高原も柳も調子悪すぎ。ボールが持てない。だからこそ、玉田巻のコンビはよかった。救いなのはその二人は26と25なのでもう一回いけなくもない。玉田も巻も強さを身につければ、下から上がってくる田中達也、平山、大久保と期待は出来る。
あと川口は四年後もGKなので頑張れ。今大会、失点7とはいえ川口は素晴らしい。もっと取られても可笑しくない状況で何点も防いでくれた。クロアチアのPKなんかはもう神。
とりあえず今日は悔やみましょう。先のことはW杯がおわってからで……。とりあえず三試合の個人的ポイントをば……
オーストラリア戦
ポイントは後半20分。明らかにここで足が止まり追加点を取るチャンスでした。ここで大黒なり玉田の投入でスピードでオーストラリアを振り回すなりすべきでした。しかも柳に変えて小野いれてもどうしようもない。まるで機能できなかった小野が可哀相。川口のミスもまぁその前のセーブを踏まえばしょうがないんだよなぁ……。
この時間での采配のミスがすべてを物語ったかと思います。
やはりジーコの監督としての経験差が……ヒディングはそこらへんが流石。
クロアチア
勝てた試合でもあり。負けてもおかしくなかった試合。
お互いゴール前の精度に欠けてたのと、この試合でも川口。
柳のアレはもう有名になるほどのナイスパス。
全体的に一番ひどい試合でした。動けない日本は勝てません。
ブラジル戦
さて、一番ぼろ負けしましたが前半までは本当によかった。
基点が取れる巻とその周りを縦横無尽に動く玉田のバランスが絶妙。コレをもっと早くやらないのかというぐらい。あと、サントスはオーストラリア戦を除けばまずまずの動きでした。
玉田もやっと往年の角度の少ない場所からのインヘシュートという絶頂期の頃を垣間見ました。巻もオフサイドになりながらも積極的に動けてました。
ただ、ここでのポイントは中田と中村があまりにも調子が悪かった。後半で同点に追いつかれたのならどちらかを諦めて小野を入れてもよかったかもしれない。
後はリード許された時点で巻に変えて高原が意味がわかりませんジーコ
怪我はしょうがないにしろ、基点が作れなくなりまったく中盤が機能しなくなりました。
あとは王者の実力。アレは二軍ではなく、優秀なブラジルサッカー人11/23です。海外では基本的にレギュラーの人たちなのです。

そんな事を踏まえてまだまだだなぁという感じでした。
あと、やっぱり悔しい。
さて四年後に期待する選手を上げておきましょう。
田中達也、大久保、平山、トゥーリオ、阿部、石川、松井、西川。
人材はいますあとは突出したスターはいないのでこのチームをうまくまとめる監督が欲しいです。
このチームは欧州型なので。
さて、あとは世界レヴェルの戦いを楽しみます。