剛久

 実はそこまで付き合いは長くなくて、ちゃんと知り合ったのはSSこんぺチャットが開設された時……いや、初代ぶるまちゃっとが開設された時ですね。そこで結構話し込んでいて、仲良くなりました。
 今ではこの界隈では一番仲がいい人ですね。その証拠が、チャットでは彼とが一番話しやすい。というか顔文字だけで意思疎通が出来るのでそこら辺はすごいと思います。いろいろな意味で。
 後、なによりニトロの話、しかもコアな部分で盛り上がれる相手と言うのもありますね。私が狂信的にニトロ信者なのでやはり語れる相手が身近に居ると言うのはすごく嬉しいです。実際、この界隈でコアに語る人はこの剛久氏と久慈氏くらいではないでしょうか
 さて彼の人物像ですが、結構面白いというか多彩なんですよね。
 基本はしっかりモノです。文章も普通に上手いですし、センスもあります。絵も可愛い絵を描きますし、そしてプログラミングも出来る。更にはぶるまを実質取り締まっているのは彼です。そんななんでもござれの彼ですから、やはりぶるま内での信頼の高さは相当高いと思います。実際、厳しい人でもありますし、私の文章を容赦なく斬って指摘するあたり、結構ありがたい存在です。しかも的確だし。
 ただし
 そんな彼の欠点は地味に時間にルーズと言うか、締め切りを守んねぇとこでしょうか。実際に七夢の原稿、絵。黒二巻の絵。いずれも入稿日、および前日に提出をして来ています。さすがに編集する人間としては泪が出てきますので、勘弁願いたいところです。ちなみに今回のCLANNADSS本も彼、裏表紙を担当していますが、即効で締め切り破ってます。なんかもう、いつもの事なのでどう、とかいうわけでもありませんが。
 そしてもう一つの彼の面はやはり生粋の駄目人間というあたりですね。所々でいうアホな発言や、年末コミケ鍋で行われたおふこん。そしてアルタン人形と。多彩な方面で彼はダメ人間です。特に彼のハードディスクの中にある音楽データのうちの半分以上は電波ソングと言うあたり、眼を覆ってしまいます。なんか世界がちげぇ。あーあと彼にはペディという素晴らしいニックネームがあります。リアルで会うときもりょとさんや相沢、竹さんに呼ばれているあたり気に入ってるのでしょう。絶対に。
 そんな多彩な剛久さんですが実際に七夢の文庫出版、そして黒二巻「Broherhood」も彼とコンビを組み、現在のスブルマンでも取り締まりは彼と二人でやっています。また絵を注文する時も抽象的な私の言葉も的確に理解できるあたり、私にとってはすばらしい相棒です。
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