竹仙人

 彼は私の知る中で、一番付き合いが古い人ですね。
 知り合ったのはもう二年位前、ちょうど二度とない日常とか純情くんを連載していた頃、私がふと感想を書き、その頃、私のほうでもちょうど黒のKanon編を連載して、感想を頂いたところから付き合いが始まりました。その頃は私も彼も毎日連載というキチガイじみた事をやっておりました。そのせいもあり、毎日お互いの掲示板に感想などを書き込むと言うことがありまして、それが仲良くなったきっかけでもありますね。その後、団体を立ち上げたりといろいろあった仲で、去年、初めてリアルでお会いしました。その後はぶるまというコミュニティーの中、たくさんのSS作家さんと知り合い、彼のおかげで私はそれなりのSS作家になれたのだと思います。
 で、人間像ですが。なんだかんだいってまっすぐな性格ですね。確かに、豪雨の中でとか土の中でとかいろいろヘンタイと言うか人として間違っている事を抜かしていますが、結局は自分の欲望に正直なんでしょうね。あーでも何も言わずに抱きつくのはどうかと……。まぁ結果は良い方向に行ったので、良かった良かった。ちなみにSS作家としてはおねこんで上位入賞など並外れた結果を残す、この界隈キッテのギャグ作家です。珍しいジャンルで有名になった手前、作者バレしやすいという面もあります。実際、第一回、おね、第三回、月、おふこん。全てにおいて彼の作品を当てました。ちなみにほとんどが開始、数行というのは思うところあります。
 最近は奥さん(すでにそう呼ばれていますが、まだ出来て一週間くらいのラブラブカップルです。チクショウ初々しいな)もできたと言うことで、村人。さんに負けないくらいのラブSSも書いてくる事でしょう。砂吐けるくらいのもの書いてください。
 というわけで、彼には変わらず、自分の道を進んでいってほしいものです。そういう彼の姿勢が私は大好きですので。
HP:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/8351/