なげ

 あー、この人はあんまり良くわかりません、今でも。ぶるまの中ではわりと違う側の人間なんですよね、彼。特に楽器とか始めてから、なんというか世界が結構外に向いている印象です。
 ちなみに彼と仲良くなったのは実はオフの時だったりします。第一印象はもう言うまでもなく透けていたと言うことですね。ここで私の中では不健康キャラが定着してしまいました。
 そんななげちのSSですが。巧いというのもありますが、私の中では懐の広さというのが印象に残っています。特におねや第三回でのあの退廃的な雰囲気、それでいてこう引き込まれる世界観を書いたと思えば、七夢の時みたいに、いいかんじにほのぼのも書けるという。正直、固まったジャンルしか書けない私としては羨ましい限りです。あー、ちなみに彼を体よくあらわしているのは、七夢のあとがきね。
 でも、もしかしたらぶるまで彼と似たような人間と言うのは私かりょとさんなのかもしれません。